宗派 曹洞宗
宗祖 道元禅師
本山 永平寺・総持寺
山号 龍雲山(りゅううんざん)
寺号 高乗寺(こうじょうじ)
本尊様 釈迦牟尼仏(お釈迦様)
開創 応永元(1394)年
開基 片倉城主 永井大膳大夫高乗公
戒名を「高乗寺殿大海道廣大禅定門」といいます。
高乗寺の寺号は、ここに由来します。
開山 臨済宗 法光円融禅師俊翁令山大和尚
永正2(1505)年、群馬県富岡市最興寺より通庵浩達大和尚をお迎えして曹洞宗に改めて開山しました。
沿革 創建当時は、整った伽藍と境内地を有していましたが令山禅師が八王子市山田町広園寺を開山し、そこへ移られると荒廃してしまい現在地より少し南の梅沢(花沢)と
いう深谷に、しばらく寺名を継承していました。半世紀後、曹洞宗の空海禅如が諸国を巡錫中に、この伽藍の荒廃に嘆き、長禄元(1457)年に現在の初沢の地へ移転し傷んでいた伽藍を復興し通庵浩達大和尚を請来し、永正2(1505)年4月、臨済宗より改宗しました。

永禄2(1259)年に火災に遭い、伽藍を焼失しましたが天正3(1575)年に甲州武田家の遺臣小宮山民部が中興開基となって大本堂を建立しました。文禄2(1593)年には庫裡、方丈の建立も成ったと伝えられています。その後、元禄年間(1688~1704年)に再度火災に遭いましたが、正徳元(1711)年に修繕し、明治16(1883)年に改築されました。宝永6(1709)年、佐竹右京大夫義格公の母が篤く信仰して浄財を寄進し法幢を建て、寺格を随意会地に昇格させ末寺十ヶ寺を有するようになり以来、連綿として今日に及んでいます。